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| ■ 丹後に来て冬の王様松葉蟹を食する |
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| 山陰地方では、ズワイガニを”松葉ガニ”と呼ばれ、地元の特産物として北海道や海外産のズワイガニとは分けて扱われます。その松葉ガニの中でも丹後の港で水揚げされたものだけに緑のタグが付けられ、間人港に水揚げされた松葉ガニのみ(間人ガニ)の文字と船名の書かれた鑑札が一匹一匹に付けられています。浅茂川港、舞鶴港に水揚げされた松葉ガニにも緑のタグが付いております。
昭和の始めから中期、間人港が最高のにぎわいを見せたころ、底引船は、全部で12隻。毎日が大漁でカニ、イカ、サバ、等が船には山積みで、カニを”おやつ”として食べたという、今では信じられない時代がありました。そこで漁業者や研究者、京都府が一体となり研究と漁場の整備に力を入れ丹後のカニを「守り育てる」という事に成功いたしました。
今や底引船は5隻となってしまいましたが、間人ガニはたくさんの人々の努力があって、今日、丹後町民の誇りになるまでに名をあげ、希少価値の高いカニになりました。
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■ 女将自ら冬の港に買い出し
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オープン以来女将がセリ場に出向いて数多くのカニを仕入れており、今ではより良い物を優先していただけろようにまでなりました。
ぜひ、当館で間人ガニの美味しさをお確かめくださいませ。
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■ まだまだカニをおいしく食べたい
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やはり活きた蟹をその場で調理してすぐ食べるのが最高その土地で旬の食材を賞味する。
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■ 松葉ガニミニ知識[愛の証]
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一度しか交尾しない雌のカニ、いわば最初で最後の交尾である。交尾をするとその精子を蓄え3年ぐらい受精できるのである。
さてこの処女ガニを求めて深海から比較的浅い海へ移動する交尾時期は夏から秋にかけてである。処女ガニと出合った雄ガニは、処女ガニの腰をしっかりはさみ数日間にわたってこの状態がつづく、すると処女ガニは、はさまれたまま脱皮を始める雌ガニが硬い甲羅をぬいだ1、2時間が交尾可能なときであり生殖する一瞬の勝負どきである。雌ガニにとっては一生のうちで最後の脱皮である。成長はそこで止まり、あとは産卵に力を使い果たすのである。
雌ガニを食べるとき、その足をよく見ると、ナイフでつけたような傷あとが見えることがある。雄ガニにはさまれた、いわば[愛の証]である。
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■ 間人ガニ(たいざがに) 味物語
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